小国和紙の集中紙漉き

ワークショップ

参加人数:2~5名

参加費: ¥160000 (早めの登録)

期間: 6日間

開催日: 2025年03月02日~03月08日

新潟県小国町で6日間、伝統工芸である紙漉き(和紙)について英語で学びます。 伝統的な和紙の漉き方を実践で学び、自分で漉いた紙は持ち帰ることができます。また、それだけではなく、染紙などの伝統的な和紙を装飾する方法や、和綴じ本の製本の講座も含まれています。夕食後の時間にはレクチャーやディスカッションを通して、紙漉きの技術や紙の種類などについても学ぶ本格的なワークショップです。 美しい田園風景の中で、この永遠の芸術の基礎をマスターしましょう。

3月2日(日)午後、長岡駅の改札口または、長岡の宿泊先に集合。 正確な時間は未定。アメニティが充実しているため、長岡駅のホテルに宿泊し、小国まで毎日車で通います(約50分)。 毎日午前8時30分にホテルを出発します。

宿泊はホテルメッツ長岡で、1泊7500円(朝食付き、夕食なし)。 移動の便宜上、こちらでの宿泊をお勧めしますが、ご自身で宿泊先を探したい場合は、申し込み時にお知らせください。

昼食は小国和紙で簡単なお弁当をご用意します(食事制限のある方はお申し込み時にお知らせください)。 軽食、コーヒー、お茶は終日ご用意しております。

毎日17時頃に解散し、車で長岡駅に戻ります。 

5日目の午後は地元の温泉に行き、共同浴場に浸かって一泊します。

ワークショップ終了後は長岡で解散になります。その後、東京に戻るか、別の場所に移動するかなどは各自の自由です。

好奇心旺盛でオープンなマインドを持ち、6日間に渡って他の参加者と切磋琢磨しながら、自分の技術を向上させる意志と能力を持って参加していただける方のご参加をお待ちしております。

参加費には以下のものが含まれます:

長岡から小国和紙までの車での交通費

工房使用料

紙漉き材料費

専門家による紙漉技術の指導とサポート

お弁当(昼食)

お茶とお菓子

参加費には以下のがには含まれません:

食事代(お弁当を除く)

宿泊費

長岡までの交通費(長岡から小国までの交通費は含まれます)

2024年12月31日までのお申し込みで10%割引となります。お申し込み後10日以内に全額をお支払いください。2月1日以降のお申し込みは無効となりますのでごご注意下さい。お申し込み、ワークショップに関するお問い合わせは、こちらの連絡票をお送り下さい。

長岡は東京の北西約250km(150マイル)に位置しています。 必要であれば、東京や日本の他の地域から長岡への移動についてもお手伝いします。 東京から新幹線(2時間)、高速バス(4時間)、車(4時間)が利用可能です。 必要に応じてお問い合わせください。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐

「日本の紙漉きについて学びたい人には、このワークショップを強くお勧めします! 講師の方々はフレンドリーなだけでなく、非常に知識が豊富で高い技術を持っていました!」

〜 ヘザー様(2024年)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐

「知識豊富で忍耐強い講師陣、明確なガイダンス、プロセスのあらゆる側面について学ぶ機会、そして日本の美しい地方での美しい環境。 完璧です!」

〜 ヘレン様(2024年)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐

「畑の手入れから完成した和紙の積み上げまで、全工程に参加できたことは目から鱗だった。」

〜 ニック様(2024年)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐

「ワークショップは素晴らしい経験で、知識を惜しみなく教えてくれた豪華な講師陣にとても感謝しています。」

〜 シンデイー様(2024年)

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐

「インストラクターたちは、私が経験した通常のワークショップ以上のことをしてくれた。」

〜 ロズリン様(2024年)

事前ワークショップ3月2

(午後) 長岡駅集合 

長岡のホテルに移動

講義1 

長岡泊

1日目(3月3日)

小国へ移動

工房ツアー

原料の準備ー削り

団体昼食(お弁当)

原料の準備ー煮炊き

雪晒しの準備

長岡へ移動

講義2

長岡泊

2日目(3月4

小国へ移動

雪晒し

団体昼食(お弁当)

原料の準備ーちりとり・叩き

長岡へ移動

長岡泊

3日目(3月5日)

小国へ移動

紙漉き(小国版)

団体昼食(お弁当)

紙漉き(小国版)

長岡へ移動

講義3

長岡泊

4日目(3月6

小国へ移動

紙漉き(小国版)

団体昼食(お弁当)

紙漉き

長岡へ移動

長岡泊

5日目(3月7

小国へ移動

圧搾・乾燥

団体昼食(お弁当)

柿渋・蒟蒻

しめ縄

地元の温泉へ移動

温泉泊

6日目(3月8

小国へ移動

和綴

団体昼食(お弁当)

長岡市の観光

長岡駅でお別れ

各自の移動、または長岡泊

* 3月9日に東京でご希望により追加プログラムを実施する可能性があリますので、ご興味がありましたらお問い合わせ下さい。

* 日程内容・スケジュール内容は変更する可能性があります。ご了承ください

ポール・デンホード

カナダ・トロント出身の和紙研究家。日本で20年以上和紙の研究をしており、紙漉きの技術も習得。小国和紙の工房では住み込みで仕事をさせてもらうなど、さまざまな面で長年お世話になっている。英語を母国語とし、日本語も堪能。プロ通訳者ではないが、今井夫婦(日本語)と皆さま(英語)とのコミュニケーションをサポートいたします。

今井宏明・千尋夫妻

25年以上前、今井千尋の両親の後を継いで紙漉きの世界に入った今井夫妻。二人とも和紙作りの実演のために日本各地や海外を訪れ、工房でのワークショップも充実している。気さくで寛大な人柄は、素晴らしい教師であり伝道師でもある。

雪国の新潟県長岡市小国町で300年以上の歴史をもつ手漉き和紙です。和紙の原料である楮(コウゾ)の自家栽培を行い、冬季間の原料加工作業では、雪国ならではの雪を活用した伝統製法で和紙を生産しています。地域の伝統的な紙である「小国紙」は、無形文化財に認定されています。

Q — 旅行や宿泊の手配を手伝ってもらえますか

A — はい。必要に応じて、旅行の予約や宿泊の手配をお手伝いいたしますので、ご連絡ください。

Q — どの言語に対応していますか

A — コミュニケーションや指導はすべて英語、または(訓練を受けていないがほぼバイリンガルの)通訳を介して行われます。今井夫妻は日本語を話します。

Q — 子供も参加できますか

A — このワークショップは16歳以上の方が対象です。10~15歳のお子様でも、大人の同伴があればご参加いただけます。その場合はお子様と大人の方共に参加費が必要となります。10歳未満のお子様はご参加できません。

Q — このイベントは今後も開催されますか

A — このワークショップは1回限りのイベントとして開催されますが、将来的に繰り返し開催される可能性があります。 ワークショップのプログラムのカスタマイズについては、お気軽にお問い合わせください。

Q — 割引はありますか

A – 早期予約割引がございます。2024年12月31日までに申し込みの場合の価格は¥160000です。それ以降の申込みは¥177500です。

Q — どのような天候が予想されますか?

A – 3月の小国は平年ですと1〜3mの積雪と厳しい寒さとなります。 1日の最高気温は5~12C、最低気温はマイナス2~6Cです。想定される天気や気温の変化に対応する必要があります。

Q — どのような服装で行けばいいですか

A – 必要に応じて着脱できるよう、重ね着をすることをおすすめします。汚れたり水で濡れる可能性が高いことを十分に考慮しご準備ください。ゴム長靴やスノーブーツやハイキングブーツをご用意下さい。

Q — 払い戻しは可能ですか

A — 返金は以下の通りです:

1月15日以前のキャンセル:

キャンセル料5000円 を差し引いて、参加費を返金

1月15日から1月31日までのキャンセル:

50%の払い戻し

1月31日以降のキャンセル:

返金なし

1. ながおか花火館

2. 小千谷市錦鯉の里

3. 朝日酒造

4. 江口だんご本店

5. アオーレ長岡(長岡市役所)

6. 摂田屋醸造の町

ご希望があれば、さらなる推薦も可能です。